検査依頼

注意事項

  • 検査依頼は原則、獣医師の方が行ってください。
  • 獣医師でない方は、かかりつけ獣医師にご相談のうえ、ご依頼ください。
  • ヒト由来検体は受注できません。
  • 寄生虫を除くウイルス・細菌などの感染症が疑われる検体は受注できません。
  • 検査に時間を要する場合がございます。予めご了承ください。

ご要望に応じて、柔軟な検査体制をご提供可能です。 ご不明な点やご相談がございましたら、お問い合わせよりご連絡ください。

糞便検査の流れ

STEP
01
検査受け入れ確認
検査をご希望の際は、 メール([email protected])またはお電話(011-777-0181)にて、予定頭数および検査希望日をご連絡ください。
STEP
02
検査依頼書の記入
必要事項をご記入ください。記入した検査依頼書は、当社メールアドレス([email protected])にお送りください。
STEP
03
検体の採取
検体の採取方法や注意点は、検体の採取方法をご確認ください。
STEP
04
検体の送付
採取した検体を、検体の送付方法に従いご送付ください。

STEP
05
検査の実施
検体が到着次第、速やかに検査を実施いたします。
検査のご依頼数や混雑状況により、お時間をいただく場合がございます。
STEP
06
検査結果報告
検査結果の速報は、依頼者にメールにてご連絡いたします。
報告書は速報後、1週間以内に作成し送信いたします。
STEP
07
ご請求
ご依頼完了日を基準として月ごとに集計し、翌月上旬に請求書をメールにて送付いたします。

検体の採取方法

飼育環境下(馬房内など)の新鮮便または直腸便を、ジップロックなどの密封可能な容器に採取下さい。 寄生虫卵の発育を防ぐため、採取後は速やかに送付ください。発送まで時間がかかる場合、可能であれば冷蔵(4℃程度)で保管ください。

検体送付の例1
検体送付の例2

各検査に必要な糞便量は以下の通りです。※不足した場合でも検査可能です。

検査方法検体量の目安
McMaster法10g以上:ピンポン玉程度
Mini-FLOTAC法10g以上:ピンポン玉程度
葉状条虫特殊検査50g以上:握りこぶし程度

検体の送付方法

検体は必ず、2重以上の袋で密閉してください。容器には、採取日とご検体名をご記入ください。ヤマト運輸または佐川急便などの冷蔵便の発払いでお送りください。冷蔵便でのご送付が難しい場合は、水分が漏れないよう袋に入れた保冷剤を同封してください。
※送料はご依頼者様負担となりますので予めご了承下さい。

検体送付の例2

検体送付先住所

検査依頼書内に記載の住所にお送りください。
※ 本社住所とは異なります。